「知らないと損をする債権管理の知識」講演終了

本日、午後４時から登別温泉のホテルで約１時間お話をしてきました。

テーマは、「知らないと損をする債権管理の知識」という企業向けの実務に役立つお話だったので、参加者の皆さんにも熱心に聞いていただきました。


そのなかで、診断士の知識もちりばめて、売掛金が多いことが企業経営に負担になる場合があることを説明させていただきました。

結論としては、債権の未払いが発生したら、早めに専門家に相談して回収のための準備をするのが一番なのですが、一般の方は、弁護士に相談するだけでも大金を支払わなければならないと思っているのか、まずは自分で何とかしようとして、自分の力では回収できない段階になってから始めて相談にこられることが多いといえます。



実は、この段階になると、弁護士でもどうしようもできないことが多いのです。



わずかな相談料を節約しようとして、逆に大きな売掛金を失うことのないようにご注意ください。

明日からは、中小企業診断士の実務補修に戻って、第２クールの後半戦です。

前半戦の２日間に続いて、明日も札幌は大荒れの天気予報ですが、悪天候に負けずに後半戦も乗り切って行きたいものです。